フリーランスを選ぶ善し悪し

フリーランスは収入が不安定だが、フリーランスの常駐エンジニアとして働くと収入を安定させることができる。正社員のようにしっかり働けばフリーランスでも生活できる程の収入が期待できるだろう。
何よりも、毎日いろいろな所からかかってくる電話にでたりする必要がないのが安心できるよい所だ。また、ともに仕事をするのは取引先の相手となる。もしそこの空気感が合わないと感じた場合は、もうそこの案件を取らないという手も選択できるのだ。人間関係に悩まされるのは少なくなるだろう。

ところがフリーランスで働くことは、大きなリスクがある。
例えば病気や怪我をしたときだ。その具合によっては仕事ができなくなることもあるあろう。働けなくなると当然収入は入ってこない。働けなくなった時を考え、自分で保険に入っておかなければならないのだ。よって、体調管理などを常に意識しておかなければならないだろう。

フリーランスは、正社員とは違い身勝手な働き方のように感じられ案外いつでも気軽に仕事を辞められると考えてしまうことも多い。逆に、そのことによって仕事がなくなるという危機感を覚えることでずっとがんばれるのかもしれない。
フリーランスの常駐エンジニアは、先が見えない不安がありますが何が起きるのかどきどきの気持ちになれることをスリルがあってよいと思えるならおすすめだ。

フリーランスで収入を得た分は、自分で税金を納めることになるので確定申告が必要になる。経費で落とすことができるものは、申告時に申請しておくとよいだろう。